鉄の棒を自由自在に操る?自社工場で行われる鉄筋加工の裏側
2026.02.20現場で鉄筋を組む前に、実はとても重要な「下準備」があります。それが鉄筋加工です。
鉄筋は、メーカーから届いたときはただの長くて真っ直ぐな棒に過ぎません。
これを建物の形に合わせて、切ったり、曲げたり、複雑な形に成形していくのが工場の役割です。
弊社は自社工場を保有しているため、この鉄筋加工から一貫して対応できるのが強みです。
工場内では、巨大な切断機や折り曲げ機を使いこなします。
「鉄って、あんなに太いのに綺麗に曲がるの?」と驚く方も多いですが、機械の力と職人の調整技術があれば、驚くほど滑らかなカーブや、正確な直角を作り出すことができるんです。
具体的な作業手順としては、まず設計図から必要なサイズと本数を割り出す「拾い出し」を行い、それに合わせて機械をセットします。
1ミリでもズレると現場で組み立てられなくなってしまうため、実はとても繊細な技術が求められる世界です。
暑い日も寒い日も、工場の中で黙々と鉄と向き合い、正確なパーツを作り上げる。
この「準備」が完璧であればあるほど、現場での鉄筋組立がスムーズに進みます。
「自分の加工した鉄筋が、あの大きな橋の一部になる」
そんな実感を持ちながら、技術を磨いていける環境です。
機械操作に興味がある方や、ものづくりが好きな方にとっては、これほど没頭できる仕事は他にないかもしれません。
